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*重妖人物事典*


●主な登場人物




■ラエスリール(17/漆黒の魔性)/魔性名/朱烙


通称・ラス。物語の主人公。
魔性の王の一人、黄金(きん)の君を父に、
彼らに対抗する人間側の組織・浮城
元城長(しろおさ)にして、最高の魅縛師
母に持つ黒髪・金の魅了眼の少女。
現在片方は闇主の瞳。

生い立ちの複雑さから悲惨な過去を持つが
紆余曲折を経て浮城へ。そこで母親の
親友の養女となり、捕縛師として成長する
(彼女の母方の家系には捕縛師が多い)が、
浮城一の破妖刀に気に入られ、更には
浮城に寝返ったわけでもない魔性に
気に入られ、破妖剣士として目覚ましい
活躍を見せる。人とのコミュニケーション
が苦手。現在護り手である闇主との関係が
一番問題!?



■闇主(年齢不詳)/柘榴の妖主・千禍



主人公ラスの唯一の押し掛け 護り手
その正体は深紅の髪と瞳、絶世の美貌を持つ
妖主の一人。
幼き日のラスの心を戯れで救い、そのまま
その魅了眼に捕われる。
人の何百倍もの年月を過ごしているため、
暇を持て余し、退屈しのぎで他人に手を出す。
誰にも捕われずに自由気ままに生きてきたが、
ラスと出会った事で大事なものを見つける。
そしてその逆に、今までの過去を清算する
ハメにも・・・。
性格はうそつき、わがまま、気分屋と
最悪だが、妖主の中でも1.2を争う程の
実力者。



■紅蓮姫(80ぐらい?)

初代使い手・ラキスの父親である鍛冶屋シリィが
妻を殺された怒りを込めて鍛えた、破妖刀。
魔性の命を啜って生きる、深紅の刀剣。
恋人でもあるラキスの夢には、鮮やかな真紅の
輝きを持つ美少女として出てくる。
しかしイメージとは異なり、かなりの我が儘。
大食漢にして美食家。特に妖貴、妖主の命を好む。
使い手はその我侭に振り回され、勝手に魔性に向
かって行く彼女を止められず、命を落とすことも
しばしば。一度乱華に鞘と柄を壊され、浮城で生ま
れ変わった。
翡翠の君とも因縁がある。
今までの使い手は5人。

■リーダイル(15/漆黒の魔性)/魔性名/乱華


金の髪、緑の瞳をもつ魔性の美少年にして、
ラスの唯一の弟。
人間の道を選んだ姉に対して異常な執着心を持って
おり、時にはラスの命を奪おうとさえする。
全ては独占欲からくる愛情の裏返し。
幼い頃から魔力が突出していたため、父親と共に
魔性として生きてきた。
だが、その出生から、魔性としても中途半端であり、
力こそが全ての世界で妖主にもなれず、
孤立している。
その後、翡翠の君の助力により、一度はラスを手に
入れるが、恐ろしい大罪を犯してしまう。




■セスラン



ブロンズの髪・青い瞳の万年青年捕縛師。
捕縛師だった人間の母と妖貴を父に持つ。
ラスの恩人。
母の形見の指輪をしている。
父親が魔性だったせいか、自らを封魔具
として用い、捕らえた魔性を体内で封印、
使役する。性格は温厚だが、年のせい
なのか出自からか、内面的にはかなり
クセのある人物で、闇主ともはる程。
そのため、浮城ではいろいろな意味で一目
置かれている。
更にクセのある祖母がセレマの町で領主を
している。彼のはっきりした年齢は
今だ不明だが、ラスの母親をも知って
いる貴重な人物である事は間違いない。
現在ラスの親代わりの一人と言える。



■サティン(20/女妖の街)



ラスより三つ年上の腕利きの捕縛師。
資格を取ったのは14の時。
実家は大規模に香草薬草を栽培しているので、
万能軟膏等薬には事欠かない。
薄茶の瞳。
母親をなくし、不安定な精神状態で浮城に連れて
こられたラスの面倒を諦めずに見守る
世話好きなお姉さんといったところ。今では
何でも話せるラスの一番の仲間。
弓の矢尻を封魔具として用い、魔性を封じる。
捕縛師としてもかなりの腕前。
ラスの関わる事件によって親しかった護り手を
失い、悲しみにくれていたが、闇主の推薦?で
事件の張本人である鎖縛が後釜として入り、
複雑な毎日を送る事となる。



■ザハト/魔性名/邪羅


金の髪の不思議な少年。
父と母を殺されたと思い、浮城に助けを
求める。ラスと会った事によって、
自分が、実は生っ粋の魔性であることを
知る。
紫紺の妖主と白焔の妖主の一人息子。
魔性の姿は純白の髪に紫がかった銀瞳の
美青年だが、性格は生まれた時から
人間だと信じていた所為もあって、かなり
子供っぽく人間臭い。
考えている事が素直に出てくる中身は
10代前半の少年。しかし父親や全くの
他人には、非常に魔性らしい態度で
冷めている。リーヴシェランのことが
気になりつつも、自分を救ってくれた
ラスの幸せを願う。非常事態に、仲間内で
一番貧乏くじを引くクセがある。


■リーヴシェラン(14,5ぐらい/紫紺の糸)


カラヴィス公国第二公女にして、
現浮城で最高の魅縛師。
その技は、自らの髪の毛を弦にした
奏でる魅縛法だったが、のちに同僚を助ける
事がきっかけで声、踊り、等等彼らの技も
持ち合わせる事に。
淡い金髪、碧眼。
非常に高飛車なお嬢様で、始めはラスの事も
良くは思っていなかったが、
次第にその人柄を知って打ち解ける。
邪羅とは出会って以来の喧嘩友達。
姉、兄を持つ。末っ子。両親とは幼き頃から
その力のせいもあり疎遠だが、兄妹仲は
非常にいい。
姉であり、護り手でもある彩糸は
彼女がヒステリーを起こした時のなだめ役。
心配すると、爪をかむクセがある。




●浮城関係者





■アーヴィヌス
マンスラム病気療養中時の浮城の指導者代理。

■アウィーア
リーヴィと親しかった魅縛師。オガリス神皇国の神皇家に連なる大貴族令嬢。
期間限定で浮城に在籍。そこでレーヴゥンと恋に落ちる。リーヴィより年上。
「魂が、引きよせる」1人目の被害者

■アスラッド
20年以上前の中堅所の捕縛師で単独での依頼は受けない。白木の礫を封魔具として使う。
衣於留は彼の封魔具に封じられていたが、実際は気絶した彼の懐から
それをとって封じた人物がいる。

■アンティス
中堅の捕縛師。「呼ぶ声が聞こえる」でクーダル帝国に派遣された第2陣

■カガーシャ
サティンより1つ年上の捕縛師。あけっぴろげな性格だが、
食らい付いたら離れないしつこい所もある。「魂が、引きよせる」より2年前
仕事先で足の腱に傷を負ったため、後輩の指導をしている。
サティンと一緒にレイスティンの護衛をした。

■カズスン
踊りによって魅縛する魅縛師。「魂が、引きよせる」5人目の被害者。
人見知りで恥ずかしがり屋。

■ガリヴァラ
リーヴィより2つ年上の魅縛師。歌声によって魅縛する。リーヴィと仲が悪かった。
「魂が、引きよせる」4人目の被害者

■キャサドゥール
中堅の破妖剣士。黒髪。「呼ぶ声が聞こえる」でクーダル帝国に派遣された第2陣

■サルディアン
破妖剣士の長

■シェスーン
口にする言葉によって魅縛する魅縛師。浮城の護り手への影響を常に考えていた。
「魂が、引きよせる」3人目の被害者。休暇の帰りに魔性に捕われる。

■シャーティン
ラスの事を好意を抱き、独占欲からいじめている捕縛師。
ラスの事件を調べるため、セスランとデュリーンヘ向かう。

■シャイレン
母にスフライーンを持つ。セスランの母親で、瞳は青で髪はやはりブロンズ。浮城に籍を置く捕縛師。
魔性と視線を合わせ、緑に変わった瞳から体内に命を吸い込み、一時的に体内で浄化させた後、
真球に加工した水晶に封印する。
感が鋭いが、文字を読むのに人の3倍の時間がかかるのが難。

■シャラカーン
魅縛師の長

■スレンディーラ
セスランの母の代の浮城の城長。

■タイドリク
捕縛師の長

■チェリク
ラスの母親。マンスラムの前々代の城長。至上最年少で城長となった浮城最強の魅縛師。
金の君と駆け落ちする。マンスラムの親友。

■厨房の長
漆黒の魔性で城長にラスが食料調達に貢献していると報告した。

■ナウザータ
「呼ぶ声が聞こえる」でクーダル帝国に派遣された第1陣。
美しい黒髪を持つ。

■リャシス
セスランの母の代の捕縛師の長。気休めはいわない人。

■マンスラム(40代後半)
チェリクの後の有能な城長。現在は失脚中。
親友の娘ラスを引き取り、養女にする。
病魔に蝕まれており、現在その命を護り手が支えている。霊辿が使える数少ない人間。

■ラキス
紅蓮姫の初めの使い手にして恋人。

■レイスティン(12/魂が、引きよせる)
魅縛師の少年。「魂が、引きよせる」でサティンが護衛についた。

■レーヴゥン
アウィーンと身分違いの恋に落ちる。魅縛師。「魂が、引きよせる」2人目の被害者

■ロウヴル
中堅の捕縛師。「呼ぶ声が聞こえる」でクーダル帝国に派遣された第2陣




●魔性たち





■架因
サティンの心を許せる程親しかった護り手。
鎖縛の手により殺される。

■亜珠
シュライン姫をさらった魔性
■黄呀
金パパ似で彼ラブなストーカー(?)
■葉珠
チェリクを愛したがために主との思いの板挟み
■久具楽
千禍が命な彼の一番の側近。慕ってくる者を拒めない性格で、拾った人の子を育てたりする。
主人の凶事の後始末が仕事!?
■鎖縛
闇主とはアストロツインであり、配下。彼の最大の被害者
■内梨
女装闇主が好きな可愛い妖貴
■参叉
主人より依於留が好きな変わり者




■家井
翡翠の君の最も古い側近
■四西
褐色で体格がいい魔性家井が二つに分かれた内の一人。
■イエイ
家井のもう一人。ウルガを守護
■葛衣
翡翠の君の新たな真の側近。少女
■桜妃
翡翠の配下で久具楽の恋人。少女魔性
■芝緑
葛衣の親友。
■梛薙
世間知らずのナルシスト
■佳留
ソルヴァンセスを愛した紫紺の側近
■須蓮
ダーナンを妖鬼にしたギャル?魔性
■麻維
紫紺の君が作った人形師
■砂囲
佳留の手下妖鬼
■焔矢
白焔の君の側近
■魔月
生け贄を喰らってた下級妖貴
■繊屍
紫紺の君が好きな変態
■散佳
死んだ恋人を復活させたかった女妖鬼
■魅亜
魔月の手下妖鬼
■写磨
黒髪フェチの妖鬼。白君に憧れてる
■衣於留
鎖縛の友だち
■舟奈
レントの守護者で千里眼占術師の子
■茅菜
知っての通り・・・
■セスラン父
すみません真名を捜せませんでした
■水呼
ウロコのある魔性。人肌マニア
■揺鈴
乱華が連れてきた合成獣
■奈支夭
魅縛師ガリヴァラの護り手
■焔麻
シャイレンの護り手
■旺李
チェリクの護り手。今は城長の体内
■彩糸
紫紺の君の最高傑作にしてリーヴィの姉






●ガンダル・アルスの人々





■アークローム
クーダル帝国軍精鋭部隊竜操騎軍総司令官。庶出ながら帝国の皇子。
鎖縛が成り済ましていた。

■イリア
レント王国付近で迷子になっていた少女。黒髪に緑の瞳と、
ラスの母親によく似ている。実は…?

■ヴァーニス
シェスカリの街で酔ってしまったラスを一晩泊めてくれた青年。
香木を丸く削り、模様を刻んだ部分に塗料を流し込む、封魔具職人。
穏やかな正確だが、実は喧嘩も強い。

■ウルガ・シェイラ
緑を帯びた黒髪、褐色の肌の長身の美女。緑林棟の傭兵。
月晶華を持って浮城にやってきた事で破妖剣士となる。
守護憑きのウルガの異名を持つ。

■おじいさん
セレトの街の下町に住む旅の商人。身寄りの無くなった幼いラスを拾った。

■カシルシーク(25)
レント王国の皇太子。

■カリディアル
ソルヴァンセスの年下の婚約者。はしばみの瞳。ソルヴァンセスから看病を断られる。

■クラマーラ
セレトの下町に住む旅の商人の2番目の子。パライスと共に働きにでている。
未婚の女性として人身御供にされそうになる。

■クーダル帝国新皇帝
サティンがクーダルの事件を担当した時に即位した皇帝。
捕縛師として名高いサティンに熱烈アタック中。



■ゴーリー
ベティッツの酒場でラスに言い寄った。

■サーリャ
ヴァーニスに好意を持っている。

■サライヤ(20代後半)
レント王国の侍女。ラスの世話をした。

■シェンツァ・リーウェン
 魔性邂逅率、その後の生還率が異常に高い少女。
ゆえに周りからは魔性の手先と言われている。実際は彼等に頼まれ事をされるタイプ。
皇明暦100年のランティスの都で夢の中、闇主に遭遇。ラスの先祖。

■シャイン
ラキスの姉。行方不明に。

■シュライン姫
白月華と呼ばれる現在のガンディア王女。青い瞳。
妖貴・亜珠に花嫁として攫われたが、ラスによって救い出される。

■シリイ
村の鍛冶屋。ラキスとシャインの父。妻を魔性に殺されてから
魔性を寄せつけない不思議な刀を鍛える様になる。
紅蓮姫の作り手。

■シルへ(11、2歳ぐらい)
黒っぽい焦げ茶の髪の風変わりな少女。魔性の生贄にされそうになる。
ラスと出会い、深紅の髪に変容。村の崩壊後、浮城に預けられる。
先祖は久具楽の…?

■スフライーン
自治都市ザン付近のセレマの街で主様と呼ばれる強欲な元首。セスランの母方の祖母。

■セーライ
写磨に捕われ下僕となった人間の青年。

■ゼルディク
大国ぜラスの宰相の次男。
国境近くの自治都市ユラク消滅事件を浮城に依頼。
しかし本人はユラクへの案内を拒否。代わりにザハトが行く。

■ソーリン
シェスカリの街の少女

■ソルヴァンセス(19/紫紺の糸)
カラヴィス公国第一公子。リーヴィの兄。
その美貌のため、佳瑠に捕われる。

■村長
シルヘのいる村の村長。千年前、村を興した一族で、20年に一度の大祭を行う祭祀。
黄呀に、赤い印の一族を生贄にするよう言われ、村を隔離し、情報操作を行っていた。

■ダーナン
小さな村に住む少年。村長から土地を借りて住んでいたが、
父親が死に、祖母の元へ行くはずだった。紫紺の君が作った平凡な人間の
人形の顔にそっくりだったため、紫紺の配下に狙われた。

■ディアーノ
シャイレンの時代のガンディア国王。スフライーンとはロマンスもあったらしい。

■ ドラーダ
クーダル帝国の始祖王。
その皇宮の廊下には、名高い画家による戴冠式までの英雄譚が描かれている。

■ハスカ
シルヘより三つ年上の村の子ども

■パライス
セレトの街の下町の旅商人の息子の嫁。実家が裕福なため、
今の生活に不満を持っている。



■ヘイシャ
シルヘの義姉。赤い星を閉じ込めた指輪を持つ。

■マーシャ
イリアが以前住んでいた所の少女。いじわる。

■マーセルヴィンス
カラヴィス公国第一公女。リーヴィとソルヴァンセスの姉。
突然失踪し行方がわからなくなった。実は紫紺の君に捕われる。

■ミランス
古王国ガンディアの王妃。もとは浮城の捕縛師で、ラスの母親の事も知っている。
対魔用の結界を張り国を守っているが、実際魔性に国王を殺され、王女も狙われた。

■ユラーシャ
ダーナンのいる村の村長の娘。ダーナンより1つ年下。この地方の領主の
息子との縁談があったが…

■ラーヴァンク
クーダルに武力併合される前のラヴィランカの領主の分家筋の娘。
見事な黒髪だったため、写磨に攫われた。



■ラウシャン
シェンツァ・リーウェンの三つ年下の幼馴染み。
彼女の後を追って家出する。するどい直感が働く。
金にも見える淡い髪と明るい緑の瞳の魅了眼を持つラスの先祖

■リンカスティ
母譲りの栗色の髪、父譲りの灰色の瞳を持つ、白霧の谷の地主の娘。
母が死んだため、領主になる。

■老婦人
セレトの街の下町に住む旅商人の妻。寝たきりで動けない。
ラスを可愛がってくれた。



●そのほか




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